2007-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

好みとしては旧暦が好きなので年賀状は旧正月に出すようにしている。 経験的には節分前に体調が悪くなり節分過ぎると快復するという年が多いので、節分も大事だ。 そしてあちこちの霜月祭りに参列していると、これはこれでまた一年の区切りで命と魂の甦る新…

細野晴臣トリビュート

第二弾の「STRANGE SONG BOOK」が1月23日にリリースされますが、COMMMONSのサイトで試聴出来るようになっています。 僕がMICABOX & Ayako Takato で参加した『風をあつめて』も今日から試聴できるようになりました。 http://www.commmons.com/index.html#art…

26日

歯医者の治療が午前中になったので、清水宏の『清水宏のバカ冒険野郎』@下北沢タウンホール、3時からの回を見る。 挑戦シリーズだけかと思っていたら、のっけに「名古屋のおばちゃん」が出てきて得した気分。90%は面白かったが、10%は「いくらなんでもそれは…

25日も山陽へ

これで紀伊國屋ホール三回講演のうちの二回を見たことになる。 一番練れているはずの最終回、音や話はスッキリとしていたが小さい連携ミスが前日より増えていたりしてこのあたりが一人しゃべりと違うむずかしいところ。 話だけの新作が聞きたいという人も多…

24日朝

民宿を出て「神楽の湯」へ。よくある公共温泉だがていねいに作られている感じが良い。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉で濃い。露天に浸かったがぬるさ具合がちょうど良く、いくらでも入っていられる感じで僕としては珍しく長湯をした。 温泉成分以外…

今年三度目の遠山へ

朝、東京を出発してきた友人の編集者にひろってもらってまたまた遠山へ。同行は國學院大學の先生や社会人の学生。4-50代のグループである。 去年花祭へ一緒に行った人もいれば初めての人も。今回の霜月祭りは初めて訪れる和田地区の遠山八幡宮のもので、夜通…

冬至の日

前夜、かいぶつ祭り二次会を辞してざぶとん亭さんと東西線の終電一本前に乗って、隣の早稲田の写真家そめやくんのスタジオへ。キャンプ用のベッドでビバークする。7時半に起きて支度をし、ボーッとしながら東京駅へ。コーヒーを飲んで人心地つけて京成高速バ…

@神楽坂セッションハウス

榎本了壱さん主宰の「かいぶつ句会」の忘年会のような「かいぶつ祭り」に去年に引き続き参加。句会メンバーの彩子嬢が歌うのでそのサポートである。 今年は正岡子規の短歌に曲を着けた半オリジナルの「われは」に、昭和歌謡の「愛ちゃんはお嫁に」のMICABOX…

大江戸散歩仲間の忘年会

まずはボウリングから。3年くらい前の同じ仲間の新年会以来のボウリング。128と145。ハエがとまりそうな遅いボールを転がしてストライクを連発するMちゃんにビックリするやら笑うやら。そして同じビルのカラオケボックスへ移動。東京シャイネスのライブ前に…

夜9時に

神楽四馬鹿で師匠のスタジオへ。 スタッフがいないので自らコーヒーを入れてくれて恐縮。 ミルで豆を挽くとき、CDを聞いている僕らにうるさくないように扉を閉めるという心遣いがうれしい。 その時聞いていたCDは出来たばかりの某サンプル盤。disc2は自分も…

11日

あらためて遠山入り。上村の上町正八幡へ。 神事をやっている頃だったのでまた丸西屋さんで蕎麦を食べてから会場へ。 丸西屋さんでは昭和30年の時の貴重な映像を見せてもらう。当時は道路を舞ながら行列していて、棒の舞もあり高千穂神楽みたいでおどろく。…

丸西屋さんに

御礼のメールをしたら「覚えていらっしゃいますか?」という返事が。 6年前に遠山の霜月祭りを見たあと、MICABOX HOMEPAGEに報告をアップしたんだけど、それを見た遠山の人からリンクのお知らせが来たのね。それがお店を始める前の丸西屋さんだったのである。…

12月8日

神楽三馬鹿のうちのふたりで遠山へ。13時着。霜月祭りを見に行ったのだがマヌケにも二人とも8日を「第一土曜日」だと思いこんでおり、目的地では祭りはすでに先週終わっていた。ホントの「あとの祭り」である。 運悪く第2土曜はどこもやっていなくて、奥三河…

12月22日

三上が見て回った日本全国の神楽を撮影したビデオの上映会を、南房総のブックカフェTETORASCROLL の一周年記念の特別企画でやってもらうことになりました。おりしもこの日は冬至。面白い神楽は冬至祭りを起源とした霜月祭りに多いので、まさにぴったりの日取…

『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK』

「プリオシーヌ」を録音したユニットは結局「シャイ・モンゴロイド」となった模様。 しゃいを変換すると謝意が出るね。 で、ゲストボーカルはサンディーでした。 http://www.commmons.com/index.html#artists/hosono/release

3日

大阪から着いたピアノ&アコーディオンの井山あきのりくんと、東京から着いたベース&ギターの光永巌〜ガンちゃんは千歳空港で「初めまして」と挨拶をした。そして移動の車の中で「今日はパーカッションの人もいるんですよねえ」みたいな会話をしたそうだ。 2…

28日

細野さんのトリビュートアルバム第二弾『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK』に収録される「プリオシーヌ」の録音に参加した。 「プリオシーヌ」は細野さんの魂の友、故福澤もろさんがボーカルで『OMNI SIGHT SEEING』に収録された曲である。彼が亡くなるまで一緒…

11月24日。

宮崎は今日も快晴。 高千穂秋元神楽は二年前にも見に行ったが、とてもいい雰囲気で好きになったことと、今年の6月に韓国・晋州の「東アジア仮面劇フェスティバル」に出演してもらったのでその御礼も兼ねてまた訪ねることにしたのである。10年前には猿田彦神…

23日

神楽が終わり尾八重を出たのは10時過ぎだった。この集落には高見さんが借りている家があるので寄ってみたのだがそこは元郵便局。ギャラリーとして看板を出しているがこの数年はあまり力が入れられず、放置状態のようだ。芳名帳には1年前に僕の名前を書いた…

尾八重神楽

22日の便が取れなかったので21日に宮崎入り。同行は二人。久しぶりに自称「伝承音楽研究所」全員が揃う。別名というか実体は「神楽三馬鹿」であるが。 宮崎空港から高鍋までJRで行き、高見乾司さんに迎えに来てもらい森の空想ミュージアムへ。 http://www2.o…

8日のエンケンライブが

江頭2:50との共演もありとても素晴らしかったので、珍しく打ち上げに最後までいた関係で、僕としてはかなりの寝不足となり、それが10日の花祭までに解消されず、久しぶりの運転往復9時間と夜通し神楽で疲労がどんどん蓄積。仮眠はとったんだけどね。 12日の…

九州の神楽

日本で神楽密度の高いエリアのひとつ、九州。 その中でも宮崎は300以上あると言われていて、おそらく九州で一番多いでしょう。 そして1シーズン10ヶ所以上の神楽を見続けている高見乾司さんの案内による神楽ツアーが今年も企画されています。 本場の神楽を見…

去年に続いて

3回目の御園の花祭。今年も湯立に間に合わず、残念!! 間に合うように出たつもりなんだけど、飯田インターを降りたあと、なんか標識を見落としたりして時間をロスしてしまった。 豊橋から行けば迷いようがないのだが…。 今年は去年より人が少ないかなーと思っ…

札幌デザインウィーク

というイベントのプログラムとしてミニライブをする。 http://www.hokkaidodesign.com/ 表彰式のあとの余興という感じだろうか。 札幌のアップルストアはワンフロアで、その奥の方でのライブだが、僕が見た渋谷のアップルストアのライブよりはスペースが広く…

11月になり

いよいよ神楽シーズンです。 神楽は一年中全国どこかでやっていますが、これからの季節は霜月祭り系の面白いのが目白押し。 神楽の区別の仕方のひとつに「霜月祭り系」と「奉納系」に分ける分け方があり、もちろんこれは便宜的なもので例外などありますが、…

飯田橋から神保町へ

場所を移した神楽VJはいい雰囲気でスタートした。清水宏君とか初めての人が多かったのも嬉しかった。 で、みなさん喜んでくれてやり甲斐を感じました。 通常営業の居酒屋を使ったのでダラダラとできたしね。 ただ、どこで上映やめていいかむずかしいところ。…

@渋谷

中野planBでの神楽VJに行くために午後6時頃、もう暗くなった道を歩いていたら向こう側からすごく小柄なおばさんが歩いてきた。遠目には藤田弓子を小さくした感じだったんだけど、すれ違うときに顔を見たら「千と千尋」のゆばーばみたいなメイクで、目がキラ…

京都から東京へ。

なんか安く帰れる方法はないかと検索してたら「プラっとこだま」という商品があるのを発見。気がつかなかったなあ。 こだまの指定席利用で変更不可だけど京都-東京間が9800円!!しかもビールももらえるドリンク券付きなのだ。数に限りがあるということで問い…

プチ観光

いつも地下鉄ばかり使っているので久しぶりにバスで街に出る。椅子に座れれば観光気分。町並みを見ていると強烈に京都を感じるなあ。夕方四条のスタバで平山みきさんと、みきさんの親友であり僕の親戚でもあるかよこさんとお茶。みきさんのジャジーな新譜の…

19日

Dubmarronicsのマロンちゃんと会い、仲間のやっている店に連れて行ってもらう。ひとつは落ち着いたカフェでもうひとつはトライバルな感じのバー。どちらも神楽VJに興味を持ってくれて、次はやらせてもらえそう。ありがたいことである。 京都はしっかりと「シ…