23日

micabox2007-11-23

神楽が終わり尾八重を出たのは10時過ぎだった。この集落には高見さんが借りている家があるので寄ってみたのだがそこは元郵便局。ギャラリーとして看板を出しているがこの数年はあまり力が入れられず、放置状態のようだ。芳名帳には1年前に僕の名前を書いたページがそのまま開かれていたので、あらためて名前は書かず日付を追加しておいた。
そして帰路に着く途中で道路が工事で通行止め。そのまま待つと1時間半近くじっとしていなければならず、通ったことがないが動いている方がましだろうと、少し戻ってから狭い林道の峠越え。隣の沢筋をめざすルートに入る。
意外と峠越えはあっさりと終わり、なんかタイ北部の高地の小さな村みたいな(行ったことはないが皆がそういうので)集落に出て一同感激。高見さんはイワナ釣りのポイントをザクザク見つけているようで運転しながらソワソワしている。メインの道路に出るまでかなり時間がかかったが、そのまま待っているよりは30分以上早く森の空想ミュージアムに戻ることが出来、昼食をとって昼寝。なんせみんなほとんど寝ていないから。
夕食に鹿のシチューをいただき、なんと夜8時に寝床へ。寝るまでに1時間ほど話をしたけれどそれでも9時には寝た。
夜通し神楽の翌日はだいたいこんなもんだけど、翌日はまた夜通しの高千穂秋元神楽を見るので体力温存なのである。