カラフルロスタイムショー

@六本木スーパーデラックス
今回のゲストは清水宏とエンケンさん。
テンション上がるふたりである。
僕らはオープニングで「寝図美よこれが太平洋だ」をカバー。
リズムを変えてしっとりと。
あとから「女の人が歌える歌だったんだね」という声がちらほら。
そういえばエンケンさんの歌はなかなか女性には歌うのが難しい曲が多い。

そしてエンケンさんのステージは彩子嬢のアカペラ「ジャンゴ」で幕を開く。
これは彼女の歌に一目置いているエンケンさんが「勝負したい」ということで出たアイデアである。
彼女のハイトーンが終わったところで背負いアンプの「不滅の男」で登場した。

僕は途中で一曲お手伝い。
これは「かわいい曲です」とい紹介された「おでこにキッス」。
僕がベースで高遠がコーラス。
三人そばにくっついてやりたい、とエンケンさん。
細野さんもシャイネスの時によく言ってた。
この曲CDでは細野さんが弾いている曲で、とてもやさしいベースだ。
細野さんの真似をして親指でやさしく弾いた。

フィナーレの「東京ワッショイ」ではエンケンさんがエレキを弾きながらドラムを叩くソロが終わったあとの、エレキをアンプの前に放置してハウリングさせたまま踊る部分でベースのお手伝い。
今度はピックで短音連発。ほとんど太鼓のようなものだ。最後は手が動かなくなりそうだったけど、面白かった。

次は9月28日。今度はどんなことになるのか、楽しみである。