京都にて

micabox2008-01-19

18日の甲府・桜座でのざぶとん亭主催「三宅伸治ライブ」の物販を手伝い、「打ち上げもそこそこに22:10甲府駅前発の京都・大阪行きの高速バスに乗り込む。神楽VJへと出発したわけだが金曜の夜とあって車内は満席。独立シートで良かった。
3時頃どこかのPAに停車して運転手が仮眠。5時半までエンジンかけて停まっているバスの車内に閉じこめられたのだが、走っていないバスはよく寝られない。
やっと発車したと思ったら30分後の6:00時に京都駅に着いてしまった。
休憩なしで3時半に京都に着かれても困るし、甲府発が0:40も不便だし、何か規則があるのだろうから仕方がないが、一工夫してもらいたいところだ。
そのまま友人の光介宅へ行っても早いので開店したばかりのマクドナルドで100円コーヒーを飲み、30分ほど時間をつぶしてから地下鉄に乗って岩倉へ。
ちょっと仮眠をしてから今夜のライブの相談。
実は光介のバンド「ばぐんへ」が「ラグパパズ・ジャグバンド」と拾得でライブがあり、ちょっと手伝うことになったのである。荷物の中に「三上式スティック」を入れてきたので叩くものさえあればOK。光介の家にあった上海の太鼓と奄美の太鼓を叩くことにする。
光介はオールドタイムのバンドもやっているが「ばぐんへ」は「カチューシャの唄」とか「三味線ブギ」などの古い歌をオールドタイム的解釈で演奏する楽しいバンドで、衣装もオカしい。
拾得のステージに立つのはもちろん初めてで、ここに立つ日が来るとは思わなかった。二年前は西部講堂に立ったし、あと残るは磔磔か。
本番は最初にベテランジャグバンドが盛り上げてくれていたので会場はすでに宴会状態。どっちがステージかわからないくらいに客がしゃべるしゃべる。さすがは関西。何やっても笑いが基本である。
拾得も良い店なので、また「ばぐんへ」がやる時に合わせて京都に来たいものである。