ひとり井戸端5

YMOからの唯一の選曲となった「Lotus Lone」。鈴木君がワルスタでカバーしたことで実現したといってもいい曲。やってて感動。この編成でやれたのは原曲が弾き語りでも出来るほど歌として完成されていたのだと、あらためて感服した次第。
映像は京大西部講堂(コメンタリーではチャペルって言ってるけど)。やっぱりあそこは寒かった。僕はアコーディオン担当とはいえ、右手しか使えない半端者なので使わない左手の指が冷えて冷えて。リハの時、これでは「夏なんです」でギターが弾けない、と思い、最初の何曲か左手に手袋してるんです。すみません!!

「恋は桃色」はおそらく細野さんの歌で何が聞きたいかというアンケートをとったらベストスリーに入るであろう曲だけど、福岡ではやらなかった。福岡は東京・京都でやらなかった曲をけっこうやったから、それでバランスとれたかな。これもサビやブリッジのコードがむずかしくて理論家の漣君がいろいろ分析して各々の落としどころを決めた。演奏は「軽快に軽快に」。