15日に放送されたNHK BS スピリチュアルジャパン「神への舞」、評判が良かったようで再放送が早速決まりました。
【ＢＳ１】9/22（水）前0：55～1：20〈火曜深夜〉
時間帯は深夜ですが、見逃した方、ぜひ御覧ください。
太鼓を一拍ずつ叩いている場面は、一定のビートを叩くのが太鼓の叩き方の人類共通の基本の一つということで紹介しました。
この由来は自然界に常にある一定のビートは生きている心臓の動きだけだからでしょうということで。
そしてもう一つが乱打。この由来は雷の音が大きいでしょう。落雷が自然界で最も強烈な音で、太古の人たちはとても恐れ、人間の力を超えた神を感じたはずだけど、その頻度は多くなくてより多く聞こえるゴロゴロという音を「神鳴り」と考えたはずです。
レギュラービートは「調和して生きているコスモス」、ノービートの乱打は「宇宙創生前の混沌としたカオス」とも言えます。
神楽囃子の太鼓はこのコスモスとカオスから構成されています。
なんてことを収録の時は話していたんだけど、25分番組には到底収まりませんでした。
