宮崎の旅報告

今回の宮崎への旅は、濃くて充実して、そしてありがたいことがたくさんの感激の旅でした。メインのイベント、日向市グリーンパークで行われた「カムヤマト」でのステージは、自分のソロライブと、ガイアシンフォニー6番出演四人衆と一緒に地元の井上大輔氏のダンスとのセッション。楽しくできました。30年以上の長いつき合いの奈良裕之氏とは5年ぶりくらいの再会で、たぶん初めての共演かな。長屋和哉氏は山梨県長坂でやったMICABOXライブに来てくれた時以来でもちろん共演ははじめて。ふたりとも僕の曲のカラオケを(良い意味で)懐かしいテクノのフレーバーを感じたと言ってくれたので、これはそのとおりなのでしょう。ぜんぜん納得だし嬉しい。
前の晩はスタッフの西森さん宅にごやっかいになったけど、初対面なのに共通の話題が多くて、とても楽しい時間を過ごしました。

翌日は雲龍、KNOBの両氏と高千穂へ行き、高千穂神社で15年ぶりの奉納演奏。15年前はディジュだったけど、今は太鼓。そのかん、秋元神楽にも二回来た。あたしけっこう流転しちゃったなw。雲龍さんの作ってくれた機会に感謝。
彼のお知り合いや宮司さんたちと食事していたところに、湯布院に移った鈴木寅二啓之さんと鈴木邦江さんが会いに来てくれた。秋元神楽の後に高千穂神社に見に来てくれるはずだったけど、神楽が延びて終わったのが12時半だったとのこと。立ち会えてもらえなかったのは残念だったけど、ありがたいことです。
時間があったら秋元にちょっと顔出したかったな。みんな良い顔してたんだろうな。

その夜は日向市の奥の方にある西林という素晴らしいスペースで主要スタッフのご苦労さん会があり、そこに三人で参加して高千穂神社で奉納した「あめつちのはじめ」を再び演奏。基本が即興なので神社とはまた違った雰囲気になり、どちらも充実したものになった。幸せなことです。
そして今回、恐縮と感謝の思いで胸がいっぱいになったのは、24日の出演者中心の打ち上げと、25日の西林での会、両方でサプライズのバースデーケーキを出してもらったこと。
26日が誕生日なので、前前祝いと前祝いになったけど、こんなかんじで誕生日を祝ってもらうのは久しぶりなので、どぎまぎもしてしまった。ありがとうございます。
そして訂正。その場で「数え年で60なので昔の還暦です」と宣言したのだけれど、あとで調べてみたら、数えで61が正式な還暦ということ。みなさん、あれはまちがいでした。すみませ〜ん。

還暦を理由にこれから「子供じみた態度」をしようと狙っていたが、生まれ直しは一年おあずけです。


「西林」についてはこのブログが詳しいです。
http://balanceheart.com/?p=8706
十割蕎麦の「風の美林」というお店も別の場所でやっているようです。そしてビックリしたのは放射線量の「早川マップ」があったこと。九州で見るなんて。どうやら早川先生が寄ったらしい。
あと、「光るおっぱい」とかw、まだまだ書きたいことはあるけれど、長くなるのでこのへんで。