高千穂秋元神楽から東京に戻りました。

先日告知した神楽探訪ツアー、無事に行ってきました。

個人的に実は昨日が誕生日だったけど、高千穂秋元神楽が誕生日と重なり、実は重なるのはこれが二回目。なんか縁を感じます。

黒森神楽に行っていればまた、黒森の記念日と重なったと感激するんでしょうが。

風邪ひいた病み上がりだったけど、今回の高千穂行きは案内&運転の役目だったので、必死こいて25日には治し(薬は飲まず)、当日は痰も絡まずなんとか元気に行けました。
でも、やはり疲れていたんでしょう、ラッキーなことに堀コタツに座れたせいもあって、かなり寝てしまいました。明け方は貧血気味にも。

でもでも、これが帰るときでなくてよかった。いざ運転という時の貧血は、実は前科があり、花祭で一度やらかしているのでした。

舞はあまり見なかったけど、耳からはその様子が聞こえてきたし、その場にいられただけでシアワセ。そんな祭り空間を作ってくれるから秋元神楽が好きなんですね。
その舞はとても美しく、特に足がきれいです。神楽舞は大きく捉えれば太鼓のリズムに合わせたダンスミュージックではあるんだけど、西洋のダンスとは違う、この列島に何百年も続く独特な呪術的な舞です。
「地固」https://youtu.be/4ddhkOnG7aw

秋元のみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

次は12月14日〜15日の銀鏡神楽です。