IID

とても親しい友人の切り紙研究家、下中菜穂から声がかかり、世田谷ものづくり学校のワークショップを一緒にやることになりました。
彼女はもともと造形作家だったんだけど、「紋切り型」という江戸時代の切り紙遊びを出発点として、切り紙の世界にハマり、今は切り紙研究者としても活躍中。
実際に切って楽しむ紙の型の入った紋切り型の本は好評で、シリーズ化されたし、切り紙関係の著書も多い。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/xpl/

神楽には御幣をはじめとする、いろいろな切り紙が使われているので、今回は神楽の映像を見て祭り空間の様子を知ってもらい、その切り紙を実際に作って飾って、自己流ではあるけれど冬至祭りの神聖な空間を作ってみよう、というワークショップになります。神歌も歌いましょう。

2009年12月19日(土)

時間:13:00-16:00
参加費:2500円
定員35名(予約制)
講師:三上敏視(音楽家,神楽研究者)、下中菜穂(造形作家、切り紙研究者)

申込み方法など詳しくはIIDのサイトを見て下さい。
http://www.r-school.net/program/workshop/post_524.html