『KOMURO.H MATRIX カレイドスコウプ』クロストークなど

夕べの「鴨々堂」でのハルヲさんの『KOMURO.H MATRIX カレイドスコウプ』クロストーク、これまでのパンフやら通信やら、DMやら写真やら鈴木翁二花輪和一両氏の絵などを壁に貼りだしてからスタート。
ハルヲさん、やったことが途方もなくたくさんなので4時間くらいじゃしゃべりきれなかったけど、前半が僕も加わり音楽と地方文化関係、後半が岡部昌生さんや藤木正則さんたちとの写真とアート関係の話っていう感じだったかな。
しかし、ハルヲさんが用意してくれた黒糖焼酎(ラム酒)、50度の「神酒」は薄めても効いてしまって最後はお約束のグニャグニャ状態でした。しかし旨かった。

きょうは久々の飲み疲れ。
それでも海産物食べたくて軽トラでブイブイと買い物に出て、ツブ貝(安い青ツブ)とホッキを購入。ツブは茹でてから肝も一緒にニンニクとオリーブオイルで炒めた。残ってたセロリ少々と貰い物のでかいナメコと共に。ナメコを炒めたのは初めてだけど案の定ヌメリがフライパンにこびりついて往生こいたが、火を止めたらしっとりとしてくれた。
ホッキはとりあえずワタだけ調理。セロリの葉と炒め煮。身の方はとりあえずさっと湯通しして明日刺し身で食べるか、ホッキご飯か、やっぱまた炒めるかでょうか。
火を通したほうが旨味が増すからねえ。
蛇足ですが、ツブ貝は種類によってはテトロドキシンだったかな、神経に来る成分が肝のアブラにあって、その昔漁師はそれで酒を節約してたとか。
ぼくも一度だけそれに巡りあって、合法的にトリップ。ヘラヘラと気持ちよかった。
今はその部分外して売ってると30年以上前の本に書いてあったけど、まるごとでは売らなくなったということのかな。