@ソウル

午前中、9月にソウルで行われる「伝統芸能祝祭」スタッフと打ち合わせ。
神楽を呼びたいということでだいたい話がまとまる。
国がやるイベントだが、予算は厳しそう。

部屋に戻って体力温存して会場のセジョンセンターへ。
僕らの部分のリハをした後、全体の通しリハをもう一回。リハを二回もしちゃうと即興的部分の多い僕らの演奏は新鮮味がなくなり、心配ではあるが踊りとのコラボなので仕方がない。

5時から7時半まで自由時間。
細野さんたちと歩いて近くの韓国スポット、インサドンへ。
この時間帯、車が渋滞するので下手に遠くへは行けないのだ。

いよいよ開演。
詳しく書くとものすごい量になるので、「おかげさまでうまくいきました」
と報告しよう。
非常に光栄なことであるということが、あらためて身に染みてわかった。
金梅子さんはめちゃくちゃ素晴らしいダンサーである。

いい緊張感でモチベーションも下がらず、金梅子さんも喜んでくれたし、評判も良かったようで一安心。
楽屋で隠し持っていた焼酎を一口飲む。

その後、金梅子さん後援会のVIPや基金関係の人たちなどと一緒の会食へ。始まったのが11時頃だ。会場は日本食レストランだがこの会食のメニューは韓食。カルビ、絶品。蟹チゲ、最高。イソギンチャクの卵とかいうのが入っていて、試しにひとつ食べてみたが味は海水だった。
1時過ぎに部屋に戻り、爆睡。