NHK J-MELO

NHK国際放送の番組の公開録画ライブのお誘いがあって行ってきた。国際放送はかつて「Weekend Jaoanology」の「神楽」の時に出演しているので、その関係で声をかけてくれるのである。

そしてこの時のライブはなんとデラルスとシナロケが出るという異色の組み合わせ。この番組は「日本の音楽の多様性」を世界に知らしめようという主旨の番組なので民放地上波の音楽番組とは出演者がまるで違う。
この日もギターデュオのDEPAPEPEJAZZTRONIKなども出ていて、実に多彩だ。
前回も日野皓正、ZEEBRA少年ナイフ!だし、モンゴロイドユニットにもオファーが来たくらいだもんね。
http://www.nhk.or.jp/j-melo/japanese/index.html

さて初っぱなのオルケスタ・デ・ラ・ルスはさすがの演奏だったが、持ち時間が短くて残念。ラテンは時間をかけてハマりたい。
トリのシーナ&ザ・ロケッツは他のメンツより持ち時間が長くて良かった。相変わらずかっこいいよね、鮎川さん。隣の席のねーちゃん、にーちゃんたちは「あのギターの人って有名なの?」とか言ってたが…。

それとこの番組の司会者の一人でもあるShantiが良かった。この世代のこの立ち位置のシンガーにはあまり興味はないのだが、クォリティー高かった。性格も良さそう。

出演者がみなアルファベット表記なのがいかにも日本だ。
で、年末にBSでも放映するそうだ。

収録の関係で終演時間が遅くなり、見に行った神楽三バカは帰り道のHUBにちょこっと寄って解散。