@ホテルオークラ

えー友人で結婚していない人まだまだいるけど、歳も歳だし友人の結婚披露宴というものに出たのは久しぶりである。しかも東京では20年以上ぶりかしら。エンケンさんの二次会には出たことはあるけれど。

場所はホテルオークラ。その前回もオークラだったな。
北海道は会費制というやつで食事もビュッフェや円卓つつくものが多くて気楽だけど、オークラだと緊張するぞ。
新郎の友人という立場だけど、この当年とって32才という若い友人とは出会ってまだ半年くらい。なんか縁が強いのだな。

キリスト教式の結婚式から出席。バージンロードは長女の時に父親として歩いたのを思い出す。次女は神式にするぞ。
そして披露宴までの時間を友人控え室で過ごすのだが、午前10時半頃なのにもう飲み始めるわけだ。前夜東京に着いて韓国疲れと北海道ツアー疲れが残っていたのにざぶさんとビールとワインで飲んじゃって、眠いんだけど根が卑しいから飲む。キールにシェリーに…。サエキさんやら榎本さんやら辛酸さんやら著名人も続々到着。
そう、新郎の友人はユニークな人が多いのだ。

披露宴は噺家世之様の司会でオーソドックスな中にも「らしさ」あふれる進行で楽しく進む。そして余興の一発目はなんと僕の弾き語りである。こりゃ我ながら珍しい。前回のオークラでも余興でギター弾いたからホテルオークラでの余興率は100%。たいしたことないか。でもライブより緊張したな。
ようやく安心してワインを飲む。料理は素晴らしいものだったけど相変わらずというフレンチで、あまり工夫はされてないのね、こういうとこだと。…変わらないところに価値があるのか。

初めて顔を見る著名人が新郎側にたくさんいらした披露宴も無事終わり、バーで簡単な二次会、新宿のイタリアンで三次会におつき合い。最後は新郎新婦と世之様と僕の四人で旨い酒飲みました。