交流の毎日

micabox2007-05-07

連休は札幌に戻りたかったが、飛行機代も高いし東京にとどまっていた。
で28日に石和のB氏宅に遊びに行き、29日の甲府に営業にきた昇太独演会を見た。中入りでBGMに『ひねもす』を使ってくれたのだが会場から「これは何?」という質問があり、注文成立。ありがたや。そのあと蕎麦屋に行き、そこでも一枚売れてまたありがたや。
30日は石和で「彦いち子供らくご教室」。これも保護者席で観覧。子供に落語を教えるのだが10回やって夏に発表会をするという企画のこれが初日。去年初の試みをしてこれが大成功。今年の参加者は半分以上がリピーターで人気の高さが伺える。これも彦いち君の子供の扱いがうまいからだな。もう一人の講師のB氏もなかなかのもの。終了後、彦いち君の借りたという富士見町の畑を見に行く。しだれ桜の大木と共にあるいいお墓(写真)があった。
1日は東京に戻り、打ち合わせ。ある企画にある曲で参加するのだが、なかなか四方を丸く収めるのがむずかしい。でも楽しい悩みなのだけど。夜は歯医者の友人の手伝いでコメントの録音。インプラントの問題点についての本を書かないかという話が彼に来て、そのための資料作りなのだ。終了後、最近お気に入りの中華の店「太古城」へ。ここは化学調味料を使わなっていなくて美味しいし、価格も手ごろ。渋谷では穴場である。
2日に再び石和へ。牛モツ煮込みを作って持っていったのだが、渋谷で入手できた材料はハチノスと大腸だけだったのでスジを加えてなんとか雰囲気を作る。目指すは月島の岸田屋の味だったのだが…。上野あたりに行けばミックスホルモン売っているのかしら。B氏のいとこにまたCDが売れ、帰りのバス代ができた。
4日は友人の相手で恵比寿へ繰り出すが休みでろくな店が空いていない。気分的に消化不良の夜。
5日はちょいとステキな女性との打ち合わせの可能性があったのだが残念ながら流れる。
6日は友人のS氏宅でのカレーパーティーにカレーを作りに行く。久しぶりの料理は楽しいが初めてのIHで一時間炒めたタマネギを焦げ付かせてしまいやり直し。手が疲れた。S氏に漫画家SNさん、映像プロデューサーのH氏に霊治療家のFさんというレアな顔合わせ。それぞれの守護霊もパーティーをしていたのだろうか。Fさんからは僕は生まれ変わるのに時間がかかり、前世は津あたりの小さな神社の神官でどうやら南朝に関係していたらしい。Fさんによれば若い時は自我が強くて好きなことをやるが歳をとるに連れて前世の続きをするというか、前世の縁が強くなるらしい。
神楽を見始めて9年、最近はライブで烏帽子をかぶるし、隠岐島との縁も深くなっているので、このはなしは納得するなあ。