14日に泊まった二見浦の宿

micabox2007-10-17

は海に面した、夫婦岩も遠くに見える老舗旅館。
はじからはじまで「昭和」してて「平成」は便器だけかも。
一人一部屋あてがわれちゃって、なんか落ち着かない。といっても相部屋も落ち着かないが。
要は誰か「いい人」といないとつまんないのだな、こーゆーとこは。
ケーコとかヨーコとかアケミとかサチコとかキヌヨとかフサとかトメとかクマとか…
誰か誘っときゃ良かった。

そして朝、二見に「御福」という「赤福」とそっくりのお菓子があると聞き、みなで買いに行く。店の中では手作業でせっせと餡こを塗っている様子が見えて、それはテレビのニュースで見た「赤福」と同じものであった。
類似品というには失礼なくらい古くからやっているらしいし、立派なお店であった。
なんか地元の人は「赤福」より「御福」の方が美味しいということになっているとタクシーの運転手は言っていたとか。
地元の人は「赤福」そんなに食べないだろう、という意見も。

食べてみたところ、甘いものは得意でないのでよくわからないが餅が「赤福」よりも腰が強い感じがした。