BERGからSWAへ

micabox2007-07-22

22日、ひさしぶりにSWAを新宿に見に行った。
渋谷で引きこもっているので東京にいても新宿ってあまり行かない。石和に行くときの高速バスに乗るために行くのと明治安田生命ホールに行くのの二つっくらいしかないのだ。

で、こういうときによく行くのがBERGという店。立ち飲みの部分もあり、小さなパブという感じなのだが、コーヒーからワイン、日本酒まであってみな安く、食べ物もちゃんとしていて旨い。だから昼間からいつも混んでいる店なのだがそれでも行きたくなるのね。
なんたってエーデルピルスの生がグラスだけと378円だもん。ワインも315円からあって、食べ物もナッツからホットドッグだのハムソーセージだのカレーだのおにぎりだのいろいろあるのである。最近は携帯もつながるようになったし、僕と新宿で待ち合わせる人はここで会いましょうね。

で、このBERG開店17周年だそうで、明日の25日はエビスの生が210円だと!!
うーん、朝から大混雑しそうだね。

そしてエーデルピルスを2杯飲んでチキンラップサンドを食べて明治安田生命ホールのSWAへ。今回神田山陽が欠席のSWAだがテーマは「東京」。柳家喬太郎春風亭昇太三遊亭白鳥林家彦いち、みんな面白かった。前の晩、ギリギリに出来たネタらしいが、なんかみんな青春っぽいのね。「東京」ってテーマにすると「青春」になっちゃうのかも。

打ち上げでは片方は白鳥師匠中心にセックスの話題、片方は昇太中心に芸人の話題で盛り上がってて、その間にいたアタシはどっちについていいか困っちゃった。
でもやっぱし昇太師匠の方が面白かったな。
「落語ブームといわれているけど、そうじゃなくて普通になっただけ。志ん生、円生、文楽じゃなきゃ落語じゃないという異常な風潮が消えつつあるだけ」というのは腑に落ちた。
あと、コントがいかに演劇をすることにおいて重要であるかということをラサール石井さんを通じて知った話とか、自分の芸名の話とか、木久蔵師匠の話とか面白かったなあ。