土曜から日曜にかけて奥三河・御園の花祭へ行って来た。「ひととき」で紹介した場所なので編集部のN氏が車を出してくれた。運転しないで花祭に行くのは初めてで楽をさせてもらう。同行は別の出版社の編集者Siさん、40代大学生のSaさん、そして20代大学生のYちゃん。
花祭は湯立の霜月神楽だが、稚児舞があったり鬼の舞があったり芸能が豊かで、夜通し大騒ぎできる楽しい祭なのだ。
詳しくは01年に行った別の地区の報告を。
http://www2.comco.ne.jp/~micabox/bun/hana.html
雨の中ちょっと予定を遅れて現地に着いたが、最初の舞に滑り込みセーフ。そしてそのあとウラへ招かれて挨拶をしたのだが、ここから怒濤の「はいお酒、はいお酒」攻撃に。神楽ファン仲間、大阪のK氏とも久しぶりに会ったので、一緒に長老の話を聞きながらほとんどのべつまくなし杯に酒が注がれる。
というわけで、最初から飛ばしてしまったが翌日昼まで仮眠をはさみながら花祭を楽しんだ。
湯立の煙で燻されて服などはすっかりキナ臭くなった。故に帰ってきた部屋の中もまだ祭の匂いが残っているのである。テホヘ。
