ひとり井戸端6

micabox2006-10-14

福岡ではついに「この曲は何度でもやりたいね」という境地に達したゴキゲンな曲。たしかにこの曲だけ20回やってライブが成立するならやってみたい。ぜったい毎回違うし。
副音声コメンタリーでも言っているように「走ってもいい」ということだったんけど、どんどんテンポが速くなるっていうのではなくて「前のめり」でいく感じかな。
ペダルスチールもいるしウェスタンスイングっぽいんだけど、実はその昔札幌でやっていたワンダールーフトップというバンドはドラム、ベース、ギター2本、ペダルスチールにマンドリンという狭山のこの曲と同じ編成で、それっぽいことやってたのね。
だから狭山ではその頃を思い出しながらの演奏だった。ギターはマーティンのセミアコエレキ「GT-70」。詳しくは狭山の報告で。
http://www2.comco.ne.jp/~micabox/bun/hmf2005.html
ついでに細野さんのギターはというと、狭山ではギブソンの「カントリー&ウェスタン」。「Harry & Mac」の録音の時にロスで買ったヴィンテージ。京都と福岡は京都のリハの直前に買ったギブソンの37年ものの「ニック・ルーカスモデル」。これはお茶の水の某店で買ったらしい。
以来、このギターがとても気に入ったようでこればっか弾いてるみたい。スチール弦なんだけどナイロン弦みたいな柔らかい音色である。