6時に古民家の一室で目覚める

micabox2006-10-11

ある有名人から「是非売ってくれ」と言われたが断わり、麻野さんには譲ってくれたという曰く付きの立派な建物で、近々民宿としてオープンするという。
トイレなどの新しい部分をくっつけてあるので快適に過ごせるが、せっかくだからオプションとして昔ながらの「便所」が外にあってもいいかな、と思う。特にこれからの子供には「くみ取り式便所」の体験は必要だろう。「死」から目をそらして「生」が考えられないのと同じに、「排泄物」を隠すのも良くないから。
母屋に顔を出したらテーブルに「快医学」の通信が。僕も以前は会員だったネットワークだったので目を通していたら瓜生さんの日記に韓国のことが載っていて親友のヤン・ドンチュンの尿療法のことが書いてあるではないか。
そういえば去年韓国で会った時に「瓜生さんに評価されなかった」と残念がっていたっけ。そのこととは違うようだがまた今年も瓜生さんが韓国に行き、今度は彼の尿療法を評価して自分も実践しているそうだ。なんだかうれしい。
これを見るために熊野に来たのかもしれない。
この縁を麻野さんに話したりして9時に熊野を出発、また4時間かけて伊勢へと戻りレンタカー返却。
伊勢発14時7分の近鉄で京都へ。この夜はいつもの友人宅にやっかいに。ここでもベジタリアンメニューの夕食。
体に付着した前日の源泉成分がもったいないということで入浴を辞退して寝る。