昨夜は六本木の「音楽実験室・新世界」のファイナルライブ、オリジナルメンバーによる「S-KEN&ホットボンボンズ」に行ってきた。

 
実はあたし「新世界」のオープニングパーティーで、口開けに烏帽子かぶって鈴振って「お清めの神歌」を歌ったのでありました。ザ・ファースト・パフォーマンスでしょうか。
その後も辛酸なめ子さんとのトークとのジョイントや、みつはしみなこさんの語りとのジョイント、「鯖さび」と一緒のライブなどなど、新世界では「音楽実験室」らしく、こんなあたしにいろいろ声かけてくれました。
ありがたいことでした。
なので最後も立ち会いたかったのであります。

これから自分でブッキングする以外に声かけてくれるところはないだろうなあ。
「東京なのに」とも言えるし「東京だから」とも言える。


そしてS-KENさんとも古いお付き合い。あれは'80か'81くらいだったろうか、S-KEN名義のバンドが北海道ツアーした時にスタッフとして同行したのでありました。
岩内とか岩見沢とかね、当時「パンク/ニューウェーブ」「東京ロッカーズ」なんて「わがんね!」って町でライブしたのです^^;。
岩内なんかリハした後にマスターがお客さん一本釣りの電話したりしてね。


そうそう、ベースのミツワが70年代に僕がバイトしていた吉祥寺の雑貨屋のセーラー服の常連だったことが、そのツアーで判明したりしたなあ。どっかで見た顔だったもんで(笑)
そんな懐かしいS-KENさんの元気なライブを楽しみました。
新世界オーナーの一作さんが骨折したとかで顔が見られなかったのが残念。
S-KENさんに一言あいさつして帰ってきたとです。