10月3日4日に浅草のアサヒアートスクエアで行われる「宮崎の神楽シンポジウム」。
プログラムはいろいろありますが、メインは西米良からやってくる「村所神楽」。
神楽は何百年前から続けられている民俗芸能だけど、今のわれわれから見ても楽しめるいろいろな要素を持っていて、音楽もそのひとつ。
音楽が好きな人、そして音空間に酔うのが好きな人には日本中の多様な神楽囃子を是非聞いて欲しいけど、この村所神楽のリズムはちょとヤバイ。
そのひとつ、「挾舞」をちょっとだけYouTubeにアップしたので聞いてみてください。
これはいったい何拍子?
この拍子と普通の二拍子が交互に繰り返されて、現地では24分くらい続きます。酔います。クラクラします。
これが浅草のプログラムにも入っています。
西米良の村所まで年に一度の神楽を見に行くことはかなり難しいけど、浅草で6時間も見られるのだから、こんなチャンスは二度とないですよ。
村所神楽にはまだまだ面白いリズムがあるので、また紹介しましょう。
そして「ナマ」を見てください。「生」を飲みながら。
http://www.camalehoju.jp
