24日(木)は西荻のほびっと村学校で「神楽と修験」をテーマにビデオジョッキーをやります

24日(木)は西荻のほびっと村学校で「神楽と修験」をテーマにビデオジョッキーをやります。

修験道は今、女性や若い人たちにも関心を持たれていて、山伏修業をする人も増えているみたいですね。呪術的要素の強い修験道が見直されているのは、混迷を増すばかりの近代文明の行き詰まりを感じているからではないでしょうか。

それで神楽の多くは修験者が伝えたと言われていて、1990年ころに出版された『日本歴史と芸能』という十四巻のビデオブックにも「修験と神楽」という巻があるくらいです。
神楽のどこに修験を見るかというと、わかりやすいのは九字を切ったり手印を結んだりだけど、神楽全体を中世の修験者が編集したと考えられます。
古式が残る神楽ほどその姿を見ることができるでしょう。

ぼくは修験道に詳しいわけではないけれど、いろいろ映像を見てもらうことで、神楽と修験道、両方に興味を持ってもらえればと思います。楽しい場面もたっぷりあります。

詳細はこちらを。

www.nabra.co.jp

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